ロシアW杯最終予選、最終節のサウジ戦は0-1で負けちゃいましたね(´・ω・`)
グループ首位通過なのに妙に寂しい感じでしたね(´・ω・`)
まあ試合終了の隣で出場決定チームがはしゃいでたから仕方ないっちゃ仕方ないですが( 一一)
試合自体は全体を通して悪い所の方が少なかったと自分は思ってます。
実際、チャンスもあったし、相手のチャンスもそこまで多くはなかったし。
ちなみに今回の試合のMVPは個人的には井手口かなと。
前回のオーストラリア戦と今回のサウジ戦を見ていて思った事は今後の日本代表はどういうスタイルで行くのかという事。
という事で自分は気になっている点を3つあげたいなと。
・戦い方が変わってきている日本代表の今後。
・本田、岡崎、香川の起用方法
・キッカーの存在
以上の3点です。
まず戦い方が変わってきているという事。
最終予選の最初の頃と終盤では明らかに戦い方が変わってきているなと自分は思っています。
ここ数試合、特にオーストラリア戦では顕著だったのがポセッション率の低下。
ボール奪取後に素早く攻める事がかなり徹底されているなと。
この10年位、ずっとポゼッションこそが日本の生きる道という感じでやってきましたが、ここに来てそれを手放し始めたなと。
これに関しては良いとか悪いとかってのは正直ないんですが、選手選考という点ではかなり大きな変更点かなと。
オーストラリア戦とサウジ戦で一番大きな違いは正直右サイドの本田とセンターの岡崎だったのかなと自分は思っています。
オーストラリア戦では速さのある浅野とポストプレイが出来る大迫が起用されてうまく機能していたなと。
しかし、サウジ戦では代わりに入ったその二人があまり機能していなかったかなと。
本田と岡崎がダメだなんて全く思っていないんですが、やろうとしているサッカーを考えた時、そこのポジションでは合ってないなと。
むしろ、本田がセンター、岡崎がサイドだったらハマってるんじゃないかなと自分は思ってます。
前回、日本代表の事を書いたときにも書きましたが南アフリカW杯本戦の時のような感じが最近の日本代表には感じます。
ボールを収めれる本田をセンターに置いてサイドに大久保、松井と速さと突破力のある選手を置いて成功したあの大会を今、再びなぞっている感じが本当にします。
今後、今のスタイルで代表が行くのであれば、前線はセンターに身体がはれる選手、サイドに速さと突破力のある選手が選ばれるのではないでしょうか?
次に本田、岡崎、香川の起用方法について。
戦い方が変わってきたことによりポジションの問題が出てくるなと。
本田はサイドではなくセンター、もしくはインサイドハーフでの起用なら上手くいくのかなと。
問題はセンターFWのファーストチョイスを考えた時は現状まずは大迫かなと自分は思ってます。
インサイドハーフでの起用を考えた時は身体も張れるし、パスも出せるので実際使えるんじゃないかなと。
そこら辺を自分の中でどう処理していくかという所が今後の本田の見どころかなと。
次に岡崎。
岡崎はサイドでも全然出来ると思うんですよね。
サイドで走り回って、フォローしながら点を狙う、レスターでやってる事とあんまり変わらないじゃんってね。
サイドの選手は疲労がかなり大きそうなので交代出場という形も含めて岡崎は全然いけるかなと自分は思っています。
最後に香川。
香川もサイドでなら全然いけるんじゃないかなと自分は思ってます。
てか岡崎右サイドの香川左サイド、本田がセンターってやってた時期もあるわけで、全然いけるじゃんと自分は思ってます。
最後にキッカーの存在。
長年、セットプレーは日本代表の大きな武器でしたが、最近はキッカーがいないなと感じる事が多くなりました。
香川がCKとかしてた時は正直かなり微妙だなと自分は思ってました。
そういう意味で清武を使ってほしいと思ってた時もありました。
Wボランチを置いて香川トップ下での4-3-3の場合、どうしてもキッカーが不足してしまうなと自分は思ってました。
しかしアンカーをおいての4-1-2-3といった感じの今のフォーメーションにすれば井手口使えるとここに来て分かった。
サウジ戦で言えば柴崎も使えるじゃんと。
サッカーの試合においてセットプレーはかなり重要なのでやはりキッカー出したいってのはあるのでそういう意味で自分は今のフォーメーションはありなのかなと自分は思ってます。
今後、ロシアW杯本戦に向けてチームを成熟させていく中でどんな選手をどのように使っていくのか、今後も日本代表から目が離せないなと。
それでは(・ω・)ノ
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