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2017年12月16日土曜日

中村俊輔と小野伸二、そして中田英寿の魅力と今の代表。

小野伸二へのインタビュー記事が面白かった。

“天才”小野伸二が認める才能 一緒に戦い楽しかった選手、「敵わない」と思った名手は?

少し前に中村俊輔も似たようなインタビュー答えてました。

中村俊輔インタビュー【後編】 天才が明かす「サッカーセンス」の見分け方とは?

これを見ると小野と俊輔の間には互いに対するリスペクトを本当に感じますよね。

パサーという共通点があるものの、二人の間位には明確な違いを見ていても感じますしね。

単純に上手いという話なら小野は日本人の中で一番上手いと思ってます、自分。

しかし、試合に勝つというのなら俊輔な気がするんですよね。


小野の魅力はその技術力と発想力。

時に想像を超えるプレーをしてくれる期待感というか、主人公感みたいのがありますよね。

対して俊輔の魅力はロジカルな思考から発せられる最善手という感じ。

インタビューとかを読んでてもそうですけど、自分や他の人のプレーを本当にロジカルに説明出来る俊輔のサッカー脳の凄さを感じますよね。

俊輔のインタビュー記事が自分は本当に好きなんですよね( *´艸`)

このインタビュー連載も読んでて面白かったです( *´艸`)

中村俊輔が語る“海外処世術” 日本人選手の課題とは? 「良い子や紳士では生き抜けない」


小野が天才なら俊輔はやはり秀才という感じですが、天才は天才ゆえのムラを感じますから秀才の方がより安定した力を発揮出来るなと。


そして中田英寿。

こちらも俊輔のインタビューに出てましたね。

中村俊輔インタビュー【前編】 サッカー人生最大の決断とは? 「ヒデさんを見て焦りが募った」

日本代表という日本のトップクラスが集まった集団でその力を発揮できていない状況になってしまった中田。

チームの方針やスタイルが合っているかどうか等色々ありますが、単純にあの頃は一人レベルが違ったという事なんでしょうね。


中田の魅力はやはりその強さだと思うんですよね。

外国人選手にも負けないフィジカルはもちろん、勝つための意志というのをプレーから感じる事が出来たと思います。


まあここら辺はアラフォーに入りかけたおっさんの懐古と言えばそれまでなんですけどね(;^ω^)

そこら辺を踏まえて、今の代表。

日韓の頃の中田を中心とした代表や、南アフリカからブラジルW杯頃までは本田や長友、岡崎なんかがもの凄くギラついてたなと感じて見ていても楽しかったんですけど、最近はちょっとそこら辺の感じが減ってきたなと。

ロシアW杯まで1年を切って代表争いも佳境ではありますが、もっとギラついた感じの選手が出てきてほしいなと。

昔に比べて今の代表選手は本当に上手いなと思うんですけど勝ちそうな雰囲気が少ないというかなんというか…(;^ω^)

個々のレベルが上がっているにも関わらず、なんとなく窮屈なサッカーしてるなと感じる事があるんですよね( 一一)

最近は井手口や伊藤純也なんかがいい感じのプレーをしてるんで、そんな選手が一人、また一人と増えて欲しいなと。


今日の韓国戦は誰が出場するか知らんのですが、まず第一に勝ちにいくサッカーを見せてほしいなと思ってます。



それにしても俊輔のインタビュー記事や動画はいつ見ても面白いなと。

選手としての俊輔をもっと見たいという気持ちもあるのですが、指導者としての俊輔が本当に楽しみで仕方ないんですよね、自分( *´艸`)

間違いなくいい指導者になってくれると思うのよね、俊輔( *´艸`)

それでは(・ω・)ノ

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