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2016年2月6日土曜日

未来少年コナンを見る!!

ずっと見たい見たいと思いながら見ることが無かった「未来少年コナン」をやっと全話見終えました。


小さい頃に再放送で何回か見てはいるものの、最終回とか見た記憶がなく、一度は全部見てみたいなと思ってましたがやっと見終える事が出来ました。

コナンといえば宮崎駿が初めて監督した作品として有名ですが、元々はNHKでやっていたという事を今回初めて知りました。
自分はTV東京系列でやっていた再放送でしか見たことがなかったのでまずそれに驚き。
次にコナンの舞台は2008年に起きた戦争後の世界という事で、西暦自体は現代とほぼ変わらないという事にまず衝撃を受けました。
北斗の拳とかもそうですが、気づいたら設定の時代に追いついたり、追い越したりと時代の流れを感じますね。

コナンの舞台は戦争後の崩壊した世界が舞台となっています。
のこされ島という小さな島でおじいと二人暮らしのコナンの元にラナという少女が流れ着いた事から物語が始まります。
前時代の太陽エネルギーという強大なエネルギーを狙うインダストリア、そしてそのカギを握るラナ。
小さな島のしか知らなかったコナンが話が進むにつれどんどんと大人に成長していく姿が描かれています。
冒険あり、アクションあり、SFあり、そして少しの恋物語ありと見ごたえのある全26話でした。

個人的にはやはりコナンのアクションの部分が宮崎駿っぽいなぁとしみじみ感じながら見ていました。
そして話の内容としてこんな内容だったんだなぁと。
如何せん見ていたのが20年以上前でしかも全話見た記憶が無いので所々しか記憶が無くて(;^ω^)
ハイハーバーに行った所なんか自分の記憶には全く残っていませんでした(´・ω・`)
仲間を作り見事、インダストリアの野望を阻止したコナン達が最後に戻ったのはのこされ島。
おじいに誓った通り仲間を作り、幸せな生活を送れる事に違いないなという最後には少し涙が出そうになりました。

小さい頃に見ていた作品なのにやはり年を経てから見直すと昔とは違った感想を抱くのだなぁと今回しみじみ実感しました。
昔はコナンのアクション部分ばかりを楽しみに見ていたのか、そこらへんの部分しか記憶になく、実際見直してこんなにスケールの大きな話だったという事に本当に驚きです。
小さな子供から大人まで誰が見ても楽しめる作品に、やっぱり宮崎駿ってすごいなとしみじみです。

ちなみにこの作品は「残された人々」というSF小説が原作であるという事も今回初めて知りました。
今度暇があれば図書館で探してみようかなと思います。

それでは(・ω・)ノ



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