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2016年10月16日日曜日

リアル主人公!!大谷が投打に活躍で日本ハムが日本シリーズに進出!!

パ・リーグはソフトバンク、開幕前は多くの人がそう思っていたに違いない。

でも結果はファイターズが日本シリーズ進出でした。

この結果の立役者の1人は間違いなく大谷でしょ。

速報を見てびっくり。

大谷が投げてる(;^ω^)

しかも165キロ出してる(;^ω^)

DHから9回を抑えて見事に勝利したファイターズ(;^ω^)

今の野球界では唯一位のスーパースターになってきたなと感じる大谷。

今シーズンは投げては10勝、打っては打率3割、100安打、20ホーマーを越える数字を叩き出した大谷。
これなんてマンガ?と聞きたくなる様な数字を残してしまってますよね、ほんと(;^ω^)

そもそもプロ野球という、野球の頂点の世界で二刀流という前代未聞な事を行っている大谷。
それを実現出来ると考えた本人もそうですが、それを見事にバックアップしているファイターズも本当にすごいなと。

よく言われるのがプロ野球のピッチャーというのは才能の塊だと。

簡単に言えば小さい頃はエースで4番というのが定番ですよね。

自分で投げて、自分で点取って試合に勝つ。

チームスポーツなんですが、ピッチャーというのは守っていてもある意味で相手を攻める事が出来るポジションで、極論で言えば一人で試合を作る事が出来る。

しかし、ステージが上がれば上がるほど野球の才能の塊の集団の中で、それぞれに特化した才能の中で専業化が進んでいきます。

更に、学生野球と違い、長いシーズンを戦うプロのステージとなると疲れやケガと向き合う日々が続くようになるのでより一層専業化が進んでいく。

その中で投手と野手という二刀流をこなしてしまう才能という物がどれだけすごい事かというのは野球をやらない人でも分かるとんでもない事でしょう。

大昔の野球で考えてみるとべーブルースというアメリカの選手がいました。

ホームランバッターとして知ってる人が多いであろう、べーブルースは元々はピッチャー。
ピッチャーとしてもかなり優秀な成績を残していたべーブルースでいたが、当時のチーム事情の中で打撃も得意だったべーブルースは徐々に野手として試合に出るようになり、ホームランバッターとして歴史に残る偉人になりました。
第一次世界大戦とかそんな時代の頃にはまだポジションの兼業というのがありえた時代のお話でした

それから約100年。

野球は新しい変化球やチーム数の増加、試合数の増加、商業化、ケガの予防等でどんどんと専業化していくのですが、その100年の歴史を現在進行形で打ち破っている大谷、本当にすごいの一言ですよね。

ドラフトの時、大谷がメジャーに行っていたらきっと投手だけの専業になっていたでしょう。
メジャーはそこらへんのルールが本当に厳しいから。
それを実現できた日本のプロ野球界、ファイターズには本当に感謝という言葉しかないです。

プロという日本球界のトップで前人未到の偉業をなし続けている大谷。

高校野球マンガの主人公の様に活躍し続ける大谷の姿を一日でも長く見続けたいなと心の底から思います。

日本シリーズは広島と日ハムの戦いになりますが、結果云々は関係なく、大谷の活躍に注目していきたいなと思います。



ちなみに自分は広島を応援しています(;^ω^)

それでは(・ω・)ノ

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