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2018年2月13日火曜日

思い出のゲーム その1 仮面ライダー倶楽部

初めてファミコンを買ってもらった時に自分が買ったカセットが仮面ライダー倶楽部でした(・ω・)

兄貴がドラクエ3、姉ちゃんがスーパーマリオを選ぶ中、当時幼稚園児だった自分が選んだのがこの仮面ライダー倶楽部。

ウルトラマンも仮面ライダーもリアルタイムで観てないですが、やっぱり好きだったんでしょうね、ヒーローものがw

しかし、このゲーム、クリア出来ない事で結構有名なソフトで…(;^ω^)


ゲーム内容としてはアクションRPGという事になるんでしょうか?

アクションシーンでは殴ってブロックを壊したり、敵を潰したり、頭ぶつけると頭ぺしゃんこになって隙間に挟まったり…。

敵キャラに接触すると戦闘画面になり、連射を駆使して敵を壁に押し当てるというもの。

MPみたいなシステムがあって必殺技なんかもあります。

やってみるとかなり面白いゲームだった事は間違いないかなと思っています。

しかしクリアは出来ない(;^ω^)


なぜこのゲームがクリア出来ないか、それはとんでもない鬼畜ポイントが大きく分けて2つあるからです。

まず1つは敵怪人がめちゃくちゃ強いという事。

そしてもう1つはセーブ機能、パスワード機能が無いという事です。


まず最初の敵怪人について。

上にも少し書いたのですが、アクションシーンで敵に接触する事により戦闘モードになるのですが、それを回避するために殴って倒す事も出来ます。

しかし、それだけではクリア出来ないのです…(´・ω・`)

ステージを進める為に最終的には怪人と絶対戦う必要があるのです。

これが曲者でレベルを上げるためには必ず戦闘シーンに移行して倒さねばならないという縛りがあります。

何が鬼畜かと言うと一番最初にいる敵でもめちゃくちゃ強い怪人が出てきちゃう可能性があるという事。

逃げる事も出来るのですが、もちろん失敗もあります。

極論、最初に出会った奴が強い怪人で1分で終わる可能性も十分あり得るという事です…(´・ω・`)

いかに序盤で強い怪人と出会う事無くレベル上げや資金貯めをする事が出来るかという運要素が必要になるのです…。


次にある意味で最大の鬼畜要素、セーブ機能、パスワード機能が無いという事。

このゲーム、最初は1号、2号、V3の3人からプレーするキャラを選ぶのですが、各キャラ毎に4ステージあるのですが、それを普通にクリアするだけでかなりの時間を要します。

1人クリアするために大体3、4時間くらいはかかるイメージでしょうか?

ここからが問題で1人クリアするとエンディングかと思いきや残る2人からキャラを選ぶ事になります…(; ・`д・´)

という事は全員クリアするまでに大体半日近くかかる事になりますね。

ついにエンディング!!と思いきや、今度は3人で進むステージに突入するという驚きの展開…(; ・`д・´)

3人で進むステージがこれまた4ステージ出てきてついにエンディング!!と思いきや更に新たなステージが…!!

しかも今度は4ステージではなく7ステージという長丁場…!!

これらを全てクリアするとエンディングに到達できるというシステムになっているみたいです。

なっているみたいですというのは自分はクリアした事がないから…(;^ω^)

てかセーブもパスワードも無いとなるとこんな長い事ゲームしてたら親が怒ります(´・ω・`)

これがこのゲーム最大の鬼畜ポイントですよね…( 一一)

更に言えばコンテニュー機能も無いため、2人のライダーをクリアしても3人目でやられてしまうとその時点で今までの苦労がすべて水の泡になるという鬼畜仕様となっております…( 一一)


当時ゲームは1日1時間と定められていた自分にはクリアするなんて夢のまた夢でした…。

そして時は流れて中学生位になった時に初めて1号ステージをクリアした時、残り2人から選ぶことになった時は本当に衝撃でした…。

自分は最高で2人クリアして3人目でゲームオーバーになったのが最高でしょうかね、たしか…。

その後、20歳を越えた頃に更に先があると知り、クリアする事自体を諦めたそんな思い出深いゲームでしたね…。


購入当初は頭が潰れて変な音楽が流れてそれだけで楽しめたのですが、いつの日かこのゲームをクリアしたいなと今でも思っています。



クリア出来るかどうかは置いておいたらこのゲームはかなり楽しめるのでオススメと言えばオススメだと自分は思っています。

それでは(・ω・)ノ

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