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2017年12月10日日曜日

Jリーグの強さについて考える。 その1 中東のクラブと比較してみる

レッズ負けちゃった…(´・ω・`)

Jリーグでもトップクラスのレッズの敗退はやはり悔しいし、悲しいですね(´・ω・`)

5位決定戦では奮起してもらいたいなと思っています。


Jリーグ勢がACL含めてなかなか勝てない事について少し考えたいなと。

代表クラスの選手が海外に挑戦し、個々人のレベルは確かに上がってると思うのですが、やはりクラブレベルだとなかなか海外のクラブに勝てないこの現状。

ならばJリーグのレベルが低いのかと問われると自分はそんな事はないと思ってます。

なのに中国や中東、韓国のチームにACL等で勝てない、この現状は何故なんだろうかなと。


韓国以外の国々で考えると海外のトップクラスのリーグに選手が輸出されているアジアの国ってなかなかない事を考えれば日本人選手はかなり優れてると思えるのですが、ここが最初の間違いなんじゃないかなと。


中東や中国の選手で海外のリーグで活躍してる選手は?と問われてぱっと答えれる人は正直少数だと思いますし、実際本当に数えられるくらいしかいないでしょと。

でも代表やクラブの戦いでいつも苦戦させられます、特に中東の国には。


という事でまずは中東のクラブとJリーグについて考えてみようかなと。

これは中東の環境の劣悪さ等のアウェイのアドバンテージもあるでしょうが、それ以上に国内組だけなのにあの強さかよってもっと思ってもいいんじゃないかなと。

UAE代表のオマルとかマジでシャレにならん上手さだと代表戦で思ったけど、あれも国内組。(海外に行きたいらしいけど)


人口的な面でも日本の方が圧倒的に優位な状況なのに勝てないのは何故なのか?

Jリーグと比べてチーム数が圧倒的に少ない、故に選手全体がスーパーエリートの集団というのが一番大きいのではないのかなと言うのが自分の結論です。


今回レッズが負けた相手のアルジャジーラが所属するUAEリーグは14チームほどしかないリーグです。

Jリーグは現在J3まで合わせると50を超えるチーム数。

それに比べるとあまりにも少ないと言えるチーム数ですが、逆に考えてみましょう。

14しかないチームに加えて、豊富なオイルマネーで海外から有力な選手も補強される環境でその席を確保できる選手というのは半端ないレベルなのではないかという事。

更に言えば、その自国の選手も元々は他の国出身で帰化した選手も含まれるのでそういう面でも補強されているって事。

まさにエリート集団、それが中東クラブなのかなと。

Jリーグはチーム数を増やす事で国全体のサッカーレベルを上げるという考えですが全く逆の考えが中東にはあるという事じゃないかなと。

個々人のレベルで言えば日本人が優位かもしれないけれど、代表クラスの選手しかしないリーグと考えればそれは確かに強いのではないかなと。

クラブ数が多いゆえに強力な個人がどうしてもばらけてしまうJリーグに対して少数故にそれも起きにくいという中東クラブ。

ここら辺がACLや代表戦で苦戦する最大の理由かなと。


とは言え、Jリーグが劣っているとはやはり思えないし、レッズで言えば十二分に対抗できるレベルであると間違いなく言えると自分は思ってます。

今回の敗戦はアウェイの環境差が一番だったと自分は思ってます、はい。

しかし、それを覆せるような力になりたいなと思いますよね、やっぱり。



今度は中国との比較をしようかなと考えてます(・ω・)ノ

それでは(・ω・)ノ


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