久しぶりにマンガ紹介(・ω・)ノ
今回はビッグコミックで連載されているBLUE GIANT(ブルージャイアント)です(・ω・)ノ
年末にふと手にしたらそのまま1週間で全部揃えてしまった…(;^ω^)
元々少し読んだことあったんですけど、読み始めたら止まらんかった(;^ω^)
物語としては中学生の宮本大がジャズと出会い、そこからジャズにのめりこんでいく。
その中で色々な出会いが生まれ、経験し、成長してくお話と行った所でしょうか。
個人的に惹かれる部分として、主人公の宮本大が常にジャズという音楽に対して真摯に、前向きに向き合っている所です。
知識も何もない状態からほぼ自力でひたむきに、ひたすらにサックスを吹き続ける日々を過ごす大。
ジャズに出会うまで特に音楽をやっていたわけでもなく、楽譜すら読むことが出来ない少年が自分の受けた衝撃のままにひたすら吹き続ける。
その怖いくらいの純粋さがこの主人公の魅力かなと思ってます。
苦境に出会ってもへこたれず、それをまた糧にして自分の信じる道を突き進む大の魅力は演奏にも出てくるようです。
師匠曰く、大の演奏はヘタクソという事ですが、それを覆すだけの魅力があると評価しています。
漫画の中で実際のメロディーというのはほぼ描かれることはありませんが、絵を通してその迫力や凄さというのが伝わってきます。
こういう作品を読むとマンガというものの想像力をかき立てる力の凄さというのをもの凄く感じる事が出来ますね。
現在、作品は1部が終わって続編のBLUE GIANT SUPREME(ブルージャイアントシュプリーム)が連載中です。
本誌で読んでないので単行本発売を心待ちにしております( *´艸`)
この年末年始で5回位は読み直したのですが、いつも10巻のラスト辺りで泣いてしまう自分の涙腺は本当に弱くなってきているなと思っています(;^ω^)
いや、本当に感動して泣けちゃうから仕方ないんですけどね(;^ω^)
それでは(・ω・)ノ
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