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2018年12月10日月曜日

プロ野球とサッカーでの選手移籍に対する違い その1 野球とサッカーのチーム数の違いによる問題

先日書いた年俸制限ってなんぞや?でも少し書いたのですが、野球とサッカーで移籍に関してもの凄い違いを感じる訳です。

一体それは何故なのか?

知らないながらにも色々と調べて薄っぺらにまとめてみましたw

この2つの競技に関して最大の違いにしてこの問題の根幹となるものがプロチームの数の違いがあげられるのではないでしょうか?


プロ野球が存在する国と言われるとアメリカ、日本、韓国、台湾、あとは中米の国々でしょうか?

それに比べてサッカーはプロが存在しない地域を探す方が難しいかもしれません。

限られた地域のみで行われている野球に対して世界中で行われているサッカーという地盤の違いがその移籍問題に大きく関わっているのだと自分は考えます。


世界的な視点だけでなく、国内的な視点だけでもこれは言える事だと思います。

国内の野球興業という視点で見るとその頂点にプロ野球が存在します。

その下に社会人実業団や独立リーグが存在しています。

実際に競技だけで純粋に給料が出ている選手だけで構成されているのは頂点であるプロ野球のみと言っても過言ではないでしょう。

そう考えると実質12球団のみで構成されていると言っても過言ではないかもしれません。


逆にサッカーはどうでしょう?

国内サッカーの最高峰であるJリーグ。

そのチーム総数はJ1からJ3まで全て合わせると現在57チーム。

その中にはJ1のサブチームであるFC東京、ガンバ大阪、セレッソ大阪のU23チームも含まれており、それを合わせるのはどうなのかという話もあるかもしれませんがそれでも50を超えるチームがあります。

更にその下には実業団チームなどで構成されるJFLや更に下の地域リーグなども存在しています。

更に言えば、現在はフットサルのプロリーグもあり、知らない人からすればそちらの世界も大きな枠で言えばサッカーと言えるかもしれません。

実際やってみると結構違うのでなかなかダメだったからそっちで!!みたいな事にはなれないんですけどね(;^ω^)

とにもかくにも、サッカーのみで給料が出ている団体の総数で言うならば野球に対してサッカーは国内だけでもその総数は比較にならないレベルで差があります。


この数の違いが選手の移籍に関してかなり大きなウェイトを占めているというのは間違いのない事実なのではないでしょうか?


プロ野球の世界で戦力外通告されてしまった場合、同じく野球という競技のみで生活しようとするならば限られたチームの中から競争に勝たなくてはなりません。

しかしサッカーの世界ならばそれこそ世界中に星の数ほどのクラブチームが存在しておりどこかに引っかかる可能性がある、その違いがかなり大きなものだと考えられます。

もちろんどちらもこうやって文字として書く分には簡単ですが、そんなものではないのですけどね(;^ω^)

さらっと書いていこうと思ったのですが、想像以上に書くことが多過ぎるので続きはまた後日という事で…(;^ω^)



それにしてもJリーグが誕生して25年。

めちゃくちゃチーム数が増えたもんだ(;^ω^)

それでは(・ω・)ノ

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