FC東京を代表する選手、石川直宏が今シーズン限りで引退を発表しましたね(´・ω・`)
一昨年に負ったケガの影響で引退となってしまった事はある意味で石川らしいなと思ってしまいましたが、本当に寂しいなと…。
最近は浦和のツイッター炎上問題でスポットライトが当たったりとメディアに名前が出る事もありましたが、そんな姿より、ピッチでの石川の姿が観たかった…。
石川の魅力はなにかと考えた時に思ったのは石川みたいな選手は日本人にいないという事、その点が最大の魅力なのかなと。
チームでの得点というより、個人技での得点力がこんなにある選手というのは日本人では本当に希少な選手だと。
パスやアシストももちろん出来るのですが、それ以上にサイドから中に切り込んでシュートを決める石川の姿はカッコイイの一言だと思います。
ドリブラーと呼ばれる選手は日本にも何人もいるのですが、石川はテクニカルというよりは推進力が強いというか、一歩でも前に!!という力強さがあり、どんな場面でも得点の匂いを感じれる選手だったなと。
しかし、振り返ってみるとイメージの割に意外と点を取ってないってね(;^ω^)
点を取ってないのにここまで点を取ってる、怖いイメージがある選手って本当に貴重だと思うんです。
石川にとってのベストシーズンは間違いなく2009年。
最前線の選手でないのに得点ランキングで首位争いをし、翌年にW杯を控えた日本代表にも選ばれたのですが選ばれた直後にケガをしてしまったのは本当に惜しかったなと。
あの年の石川は本当にボールを持つだけで怖かった。
点を取られないように中を切れば前に進んでアシストするし、前をふさげば中に切れ込んで得点するし( 一一)
その最後がケガで終わるのがまた石川らしさなのかなと思ったり思わなかったり。
ほんと、ケガさえなければもっと代表でも活躍出来ただろうし、石川ならばスタメンはもちろん、スーパーサブとしても存在感を出せる選手なので代表に多くの変化を付けれたでしょうからもっと代表で見たかった。
シーズン終了までまだ期間があるのでもう一度、J1のピッチで石川が躍動する姿を見たいなと思っております。
年齢的にも同世代のアテネ世代が引退していく年齢になってきたんだなとそういう寂しさもあるんですよね…(´・ω・`)
それでは(・ω・)ノ
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