昨日、ツイッターを見ていてふとトレンドを見るとフラゲの文字が。
フラゲ=フライングゲットの意で、発売日よりも前にゲットするという意味ですね。
これは自分の小さい頃から様々な場面で繰り返されてきた事です。
○○薬局だと土曜にジャンプが買えると聞けば向かい、ファミコンハウス○○〇で予約すれば前日に新作売ってくれるらしいと聞けば買いに行き…。
少しでも早く入手する事は嬉しい事であり、そのための努力は惜しまない感じはありました。
でもね、これは基本的には裏技であって皆に推奨して良いもんではないと思うんですよね(´・ω・`)
基本的には発売日があって、その日を皆が楽しみにして待っている訳であって、メーカー側もその日の為にプロモーションやら何やらを頑張っている訳で。
しかし近年、Amazon等の通販などの出現によりほんの少し早く入手出来る事が容易になってきました。
フラゲする事でよりその作品に対する愛情を表すというのは分からないのではないのです。
あくまでユーザー側としては1日でも早く手に入れたいという気持ちは分かるのです。
そしてそれをSNS等で伝えたくなる気持ちも分かるのです。
しかし、1つだけ分からない事がありました。
それは出し手側がフラゲを推奨するという事です。
昨日見たツイッターのトレンドのフラゲをなんだろうと思って見てみると色々なアーティストの方々が
「今日は○○のフラゲ日です!!」
みたいな事を書いていました。
いや、それも気持ち的には分からなくはないんです。
昨今のCD不況を考えたらそれもありなのかもしれません。
でも個人的にそれは違うだろって思ったわけです(´・ω・`)
出し手側までそこの規制を普通に越えちゃいかんだろと。
昨今の通販過多により運送会社のブラック化が言われる中で出す側がそういう事を喧伝する事により色々なところに歪を作ってしまうじゃないですか。
あくまでフラゲというのは裏技であり、正当な事じゃないと自分は思っている訳で、その裏技を推奨しちゃいかんと思うんですよね、マジで。
待っていれば買ってくれる時代ではない。
色々なサービスを行う必要がある。
買ってもらうために様々な宣伝をした方が良い。
それらは全て納得出来る事なんです。
そこは否定はしませんし出来ません。
しかしながらやはり出し手側がフラゲを推奨するのは間違っているかなと…。
どうせそういう事をするのなら初めからファンクラブ的なものを作ってそこの特典としてそういうサービスを作ればいいじゃないと思う訳です。
それならば多少早かろうとそういうサービスに登録しているからという理由が成り立つし、それこそ愛情を持ってくれているユーザーとWINWINの関係になるじゃないと思うのですが…(´・ω・`)
あくまで個人的な意見であり、フラゲ自体をどうのこうの言うつもりは本当に無いのですがなんとなく納得がいかない事だったので書いてみました(´・ω・`)
ちなみに我が家では昔、父親がトラックの運転手をしており、土曜日に時々ジャンプをフラゲしておりました(;^ω^)
そして宮沢りえのサンタフェも発売日にほぼ完売している中、3冊位あったりしておりました(;^ω^)
これも裏技の一種ですが推奨はしておりませんw
それでは(・ω・)ノ
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