ドラゴンボールのファミコンソフトの最高峰と言えばこの激震フリーザじゃないかなと。
前作の強襲!サイヤ人の続きとなるこのソフト。
原作と違い、天津飯やらヤムチャやらが生き残っていたりしますが、そこら辺はまあゲーム内で生存していたルートという事で…。
それ以外は結構原作に忠実に、だけど面白さはそのままにという感じじゃないですかね。
前作のエンディングで教えられたパスワードを使う事により強くてニューゲームみたいな感じで始められるというちょっとした裏技もあったりと続編感を強く出している所もいい感じです。
今作の特徴の1つとしてボスキャラも動いてくるというシステム。
これにより原作であったドラゴンボール探しなんかが敵との競争になったりと前作と違う面白さがあります。
また、サイヤ人キャラはひん死状態から仙豆を使うとレベルが上がったりと、原作っぽい演出が入ったりと細かい所にも手が加えられていたりと前作よりもパワーアップしたなと感じられるものになっていました。
反面、原作の通りに味方側と敵ボスとの戦闘力の差が激しく、どこかのステージでは確実にレベル上げなどの為に停滞してしまいます(;^ω^)
また悟空が合流すると悟空無双の状態になれるのですが、それもまた原作通りと言えばそうなんですが、助っ人として合流するピッコロの無力さったらね…(;^ω^)
またギニュー隊長のチェンジも再現されており、カエルを手に入れてないと悟空が強すぎるために地獄を見るというのもある意味で原作通りだったかなと。
この作品もやはり天下一武道会モードを搭載しており、友人たちとそればっかりやっていましたね。
なぜあの頃はみんな強いパスワードをメモも見ずに覚えていたのか…。
夢中になるという事はそれだけ凄い力を発揮出来るんでしょうねw
この頃はすでにスーパーファミコンも発売されている時代でしたが、それでもファミコンソフトもかなり発売されていて、なおかつクォリティが高かったなと。
まだ数年ファミコンソフトが出ますが、クオリティという意味ではこの頃がファミコンのピークだったような気がします。
それでは(・ω・)ノ
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