まだ未確定ではありますが、昨年のポドルスキーに引き続き、ビッグネームが日本にやって来るかもしれないですね( *´艸`)
現在話が出ているのがF・トーレスとイニエスタ。
共にスペイン代表としてW杯にEUROを優勝した経験を持つ選手です。
実現するかどうかは分かりませんが、こういう話題が出るだけでも嬉しくなりますよね( *´艸`)
最近、欧州の第一線で活躍していた選手と言えばそのまま引退するかアメリカ、中東、中国というのが定番です。
以前にも少し書いたのでそちらも参考に
イブラも移籍。MLSの魅力はなんなのか?
これらの国に対して日本が勝てる部分がどこにあるのか。
特に欧州系の大物選手の移籍に注目して今回は考えたいなと。
まずはそれぞれの国に関してのメリット・デメリットについても一緒に考えてみます。
まずは中国に関して。
・メリット
多額の給料が貰える
・デメリット
本当に支払われるかが怪しい。
競技レベル、競技文化が低い。
公害レベルの空気汚染。
欧州との距離。
文化的、言語的差異。
中国は多額の報酬を謳ってはいるものの、結構未払い云々という話も出ているので怪しさが拭えないんですよね(;^ω^)
また、ちょいちょい乱闘騒ぎが起きたり、一部のチームとのチームレベルの格差が大きい等の問題もあります。
南米の選手などは金額で移籍している選手もいますが、欧州の選手はあまり移籍してないので結構気にしてる所はあるのかなと。
次に中東。
・メリット
多額の給料が貰える。
・デメリット
言語的、文化的な差異。
競技レベルが低い。
気候の問題。
中国よりはお金を出さないんですが、こちらは確実に払われる気がしますよね、基本的に王族の持ちものなんで、サッカーチームw
やはり気になる所は文化的な差異ですよね。
イスラム文化に馴染めるかどうかはかなり大きな問題だと思います。
また砂漠気候というのもやはりデメリットではないかなと。
こちらも基本的に欧州系の選手はあまり移籍していないってのが気になる所です。
最後にアメリカ。
・メリット
欧州との距離。
文化的、言語的なハードルが低い。
・デメリット
特になし
アメリカはデメリットが基本的には無いんじゃないかなと。
そういう意味で多くの有名選手が移籍をしています、特に欧州系の選手たち。
ただし、枠の問題があるのでそういう意味でハードルが高い部分があります。
この枠を使っても欲しいと思われる選手じゃないと移籍出来ないという所がアメリカ移籍への最大の障壁と言っても過言ではないでしょうね。
これらの国と日本と比べて良い所、悪い所を考えてみます。
まずは悪い所から。
・給料
・距離
・言語
給料はほんと勝てない(;^ω^)
今最高金額はポドルスキーの6億4000万。
次がグランパスのジョーで3億5000万。
更にグランパスのランゲラックが2億、ヴィッセルのレアンドロが1億9000万、ガンバの遠藤が1億4500万と続きます。
中国が十数億出している事を考えるとかなりの差ですよね。
そして欧州との距離があるので代表当落線上の選手は難しいかな…。
そして言葉は英語が少々にブラジル人のおかげでポルトガル語も少々。
しかし、英語使うイギリス人は基本的にあんまり外出ないんだよね…(´・ω・`)
では良い部分はどんな所か。
・競技レベル
・環境の良さ
自分が考える部分はこの2点ではないかなと。
まず競技レベル。
よく言われるのがJリーグのトップレベルが4大リーグの下~中くらいのレベルという話。
そしてJリーグは世界でも類を見ない位の混戦リーグ。
一気にレベルが落ちる訳でもないというのはなかなかいいんじゃないかなと。
そして環境の良さ。
J1のチームであればスタジアムや練習環境なども結構厳しい条件が付けられるようになっており一定以上の環境は保証されているかなと。
そしてサポーターも基本的に優しい。
また基本的に外国人から評判が悪い国ではないのでそういう意味でも環境はいいんじゃないかなと。
良い所も確実にあるJリーグですが、これでどこまで他の国のメリット、デメリットを越えられるかという話ですよね。
さすがに金額の開きが大きすぎると埋められない壁があるかなと。
給料面に関してもう少し埋めていかなければいけないのは間違いないですよね。
今現在出ているイニエスタとF・トーレスの話について。
F・トーレスは現在アトレティコで約4億6000万貰ってると言われており、サガン鳥栖が5億2000万でオファーしてるらしい。
チェルシー時代のおかげでかなりお買い得感があるな、トーレス(;^ω^)
これは回収する事も考えればかなりいい感じなのではないでしょうか?
チェルシー時代はトーレスの低迷期でもありましたが、とにかくユニフォームは売れましたからね。
もし仮に来たらユニフォームも売れるだろうし、試合も観に行きたいと思わせられるし、回収も出来そうですよね。
でもお買い得感が強いだけにライバルも多い。
特にアメリカが候補として挙がっているのでどうなんでしょうね…。
サガン鳥栖には本当に頑張って欲しいと思ってます、マジで( ゚Д゚)
てかサガン鳥栖は過去にもデルピエロにオファーしたり、なんだかんだで結構頑張ってくれてるんですよね。
こういうのは本当にありがたい事だと自分は思っています。
そしてイニエスタ。
中国との話が潰れたという報道、そして今シーズンから楽天がバルセロナの胸スポンサーになったつながりで来るのではと言われていますね。
これは来たら本当に凄い話です。
欧州の本当にトップで走り続けている選手がやって来る。
トーレスがトップから落ちたとは言いませんが、イニエスタは正直別格でしょ。
普通に今のスペイン代表ですよ?
来てくれたらこんなに嬉しい話はありません。
しかし問題は30億円超と言われている年俸。
これだけの金額を出しても欲しいと思わせられる選手ではあります。
しかし、あまりにもチーム内での格差がありすぎる金額過ぎて…。
今シーズンキャプテンとしてプレーしているポドルスキーとの関係などを考えるともうね…( 一一)
さすがにこの金額は破格過ぎるのではないでしょうか…。
今シーズンの年俸が11億と言われている選手にこれだけの金額を出せるのか。
正直、今シーズンと同等程度の年俸ならまだね…。
だって1人の年俸で1チームの年俸総額越えてくるレベルですからね、これ(;^ω^)
ただし、夢はある、ほんと( ;∀;)
今の所、どちらも話が決まってはおりません。
しかし、まずはチャレンジしてくれる事、それだけでもJリーグにとっても価値がある事だと自分は思っています。
ポドルスキーが来てくれて、これを単発で終わらせない事、これは本当に大事な事だと思います。
過去にジーコが来て、ジョルジーニョが来て、レオナルドが来て、ドゥンガが来てとブラジルでのJリーグの評価を上げる事に繋がった事実。
これをヨーロッパでも作って欲しい。
Jリーグ創成期にリトバルスキーやリネカーを呼んだ後に続く選手がいなかった事がヨーロッパとの繋がりを強められなかった事に繋がったと自分は思っています。
金額的な問題も大きくあるでしょう。
しかし、そこら辺も含めてスケールをアップしてもらいたいなと思っています、Jリーグ。
頑張ってくれ、サガン鳥栖!!
ほんとだったらめちゃくちゃ嬉しいぞ、ヴィッセル神戸!!てか三木谷( ゚Д゚)
てか中国のクラブとかって超高額の選手とその他の選手でどういう待遇の違いなんでしょうね、ほんと。
差がありすぎると本当にひどいチーム状態になりそうなんだけど(´・ω・`)
それでは(・ω・)ノ
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