先日、ヘタフェ加入が決まった柴崎ですが、背番号10が発表されましたね( *´艸`)
前所属のテネリフェとプレーオフで戦い破れ、一部昇格出来なかった相手でもあるヘタフェへの移籍でテネリフェのファンとしては色々ともやもやするものがあるかもしれませんが、その相手からある意味で最大級の評価を得た形になったのかなと。
思えばテネリフェでのスタートは体調不良からスタートし、序盤は出場する事すら出来なかったもののチームに馴染むと中心選手として大活躍を見せる事が出来ました。
スペインでの2シーズン目、チームからの大きな期待を背に頑張ってくれることを祈っています(・ω・)ノ
ちなみに自分としては日本人選手の中で柴崎にはかなり期待しております。
初めて柴崎を知ったのは中学三年生にして飛び級でプリンスリーグに出場していた時。
青森山田にとんでもない奴が出てきたなと思っていたらその後、1年生の頃からチームの中心として高校サッカーをおおいに盛り上げてくれましたよね。
そして2年生の時点でアントラーズと仮契約を結んだ時も本当に嬉しかった。
若手育成に優れているアントラーズを選んだこともさすがと思いましたし、そこでで着々と成長し、満を持してスペインに移籍。スタートこそ若干の不安があったものの期待通り進んで今に至ります。
柴崎を知ってかれこれ10年、ある意味で期待通りに成長してくれていて本当に嬉しい限りです( *´艸`)
柴崎と言えば個人的には正確なキックと基本技術の高さ、そしてなにより常に冷静でサッカーIQが高い事が持ち味かなと。
高校時代はプレーメーカーとしてチームをけん引していましたがプロになると得点能力も伸びてきたなと自分は思っています。
まだ少し身体が細いかなと思う所はありますが、スペイン一部という世界屈指のリーグでどのようになるのかまた楽しみが増えてきましたね。
また柴崎と言えば、寡黙な感じであまりインタビュー等でもしゃべらない印象ですが、プロ入り2年目のJリーグアウォーズでのコメントが今でも記憶に残っています。
選手間投票で行われた投票での獲得に感謝を述べた後に自分を含めてこの賞に値する選手は0と言い放った柴崎。
それは同世代のネイマールなど、海外の選手に比べると自分も含めて日本人はまだまだなんだという言葉を述べた柴崎のスピーチはもう少し空気読めよwと思う反面、日本人選手やJリーグ、特に若手選手への尻を叩くような言葉だったと思います。
プラチナ世代と呼ばれながら世代別代表等で大きな成績を残すことが出来てこなかった事等も含めて昔から世界への熱意が他の選手とは違うのかなとあのスピーチから感じました。
今現在でも日本人トップクラスの能力を持っていると正直思っているのですが、最近は代表にもなかなか招集されない日々が続いている柴崎。
チームの編成上の都合なのか、ハリルホジッチから見て足りないものがあるのか、そこは自分には正直分りません。
しかし、スペインの地で更なる飛躍を遂げて、有無を言わさぬ将来の日本代表の中心と言わず、ロシアW杯で活躍出来るような結果を出してほしいと心の底から熱望しています。
それにしてもプラチナ世代がいまいちまだ飛躍できていないのが本当に気になるところです(´・ω・`)
柴崎だけでなく、そこにも自分は本当に期待しております( ゚Д゚)
それでは(・ω・)ノ
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