決勝トーナメント進出チームが全て決まりましたね。
なんというか、恐ろしいほどに偏りましたね…(;^ω^)
ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、イングランド…。
こっちの山の死相感、半端ない(;^ω^)
そしてギリギリで3位になってしまったポルトガルでしたが、このトーナメント見る限りだと3位になって本当に良かったんじゃないですかね?
反対側の山には初出場のウェールズを始め、すべての国が優勝経験がない国が集まりました。
こっちはこっちでどこが勝ち上がるのか全く予想が難しい(;^ω^)
ここで自分が気になる点が一つ。
それはFIFAのランキングシステムの問題。
よく代表戦の際に言われるランキングですがあれはポイント制で作られています。
それぞれの大会等でポイントがあり、その累計でポイントが付きます。
そしてそれは地域によって倍率が違ってきます。
アジアでの1勝に比べてヨーロッパでの1勝は大変という事でヨーロッパの1勝の意味は重くなったりしてるのですね。
それによって出てくる弊害がW杯等でのポッド抽選、いわゆるグループリーグの振り分けですね。
あれって純粋な振り分けではなく、最初のグループ分けで強い国同士が当たらないようにしてあるんですよね。
グループが8個あれば上位8チームは絶対当たらないように分けられる、そういった感じでなるべく戦力を綺麗に分散するようにしています。
そんで今回のこの決勝トーナメント。
死の山の反対側のチームで勝ちあがるとランキングはかなり上がるので今後数年はその恩恵を受ける事になります。
つい最近まで2004年のユーロで優勝したギリシャが恩恵を受けていました。
予選で強豪国と1試合でも当たらないって結構重要なんでこの恩恵は本当に受けておきたい。
振り返って今回のトーナメント。
ウェールズが勝ち上がろうものなら今後、W杯に出場するウェールズが見れちゃったりする可能性が出てきましたね…(;^ω^)
そんな少し先の事も思いながら今回のEUROを見てみるのもまた面白いかもしれません。
自分の優勝候補であるドイツとイタリアは準々決勝でぶつかる可能性が出てきたので非常に辛い(´・ω・`)
それでは(・ω・)ノ
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