世界でもトップクラスの選手なんだぞと証明した戦いでしたね(`・ω・´)
錦織圭がオリンピックで銅メダル獲得です(*´▽`*)
世界のトップ8しか出る事が出来ないATPファイナルに出場するなどその実力は世界でもすでに知られている錦織。
今回のオリンピックは有力選手が何人か欠場していてチャンスと言われていた今回の大会でしたが準決勝でマレーに敗れて今回の3位決定戦。
相手はスペインのフェデラーという試合。
たまたま試合開始時に目が覚めたので全部見れたので振り返りたいと思います。
ちなみにテニスでのメダルは96年ぶりで、96年前のメダルは日本のオリンピックでのメダル第1号なんだとか。
まずは第1セット。
第5ゲーム、第7ゲームとブレークして結構あっさりとセットを取る。
見てるこっちは「これイケるんじゃね??」と期待溢れる第1セット。
第2セット。
第3、第7ゲームをブレークし、あと1ゲームで錦織の銅メダルが確定という状況に。
正直、もう貰ったっと思いました。
しかし、さすがはナダル。
ここから猛反撃が始まります。
まずは第8ゲームをブレークするとそのまま9、10、11ゲームを連取される緊急事態( ゚Д゚)
第12ゲームはなんとか錦織がキープしてタイブレークに突入するもナダルが勝って1-1に。
そして第3セットとなる時に珍事が発生。
錦織、トイレ休憩から帰ってこない(;^ω^)
ナダルが軽く動きながら待っているのに錦織が帰ってこない(;^ω^)
審判になんか喋りかけるナダル。
でも錦織は帰ってこない。
アップしながら待ってったナダルですが一旦ベンチに座っちゃう状況に…。
まず、トイレ休憩自体があまり今まで気にした事が無かったという事。
今まで何試合かテニス見た事ありますけど、あんまり気にした事なかった。
これはトイレ休憩自体がマナー的には5分位と言われているからみたいです。
結構みんな早く出すもの出して戻ってくる。
しかし、今回の錦織は帰ってこない。
ちなみにルール的には特に時間が決められてはいないそうですのでいくら長くても大丈夫w
しかし、あまりにも長く帰ってこない状況は色々な事を考えてしまいます。
トイレが遠かったのか?
トイレに行く最中に暴漢に襲われたのでは?
紙が無くて困ってるのでは?
むしろ間に合わなかったのか??
色々考えていましたが11分してやっと戻ってきました、錦織。
ごくごく普通にサラッと戻ってきたぞ、錦織。
でもこいつ今の今までトイレにこもってたんだぞ。
そんなトイレ休憩を終えて始まる最終第3セット。
第4ゲームをブレークしてその後は互いにサービスゲームをキープし続け第9ゲームを錦織が制して見事に銅メダル!!
オリンピック以外の大会では3位決定戦というのがそもそもないですからここら辺はオリンピックのありがたさだなとしみじみ感じた、今回の銅メダル。
道義的には長いトイレ休憩が勝負を分けてしまった感があるのでそこら辺、ナダルには申し訳ないと思いますが、日本人としてはこの銅メダルを素直に喜びたいと思います(*´▽`*)
ちなみにナダルは一昨日の時点でダブルスで金メダルを取ってるので試合数的にもかなりこなしていました。
それを考えるとまだまだ世界の壁は高いなと思わされる銅メダルでもありました。
ちなみに金メダルは準決勝で錦織を破ったマレーでした。
残りの日程もガンバレ日本(`・ω・´)
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