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2016年8月23日火曜日

無限の住人は来年のGWに公開!!という事で読んでみた!!

無限の住人の実写版が来年のGWに公開が決まったらしい。


実写化決まったのは知ってたけど、すっかり忘れてた(´・ω・`)
結構楽しみではあるんですよね、これの実写化は。

結局ね、実写化出来そうな作品はやっぱりこういう素の人である程度出来る作品なんだなとしみじみ思うのです。
CGとかが必須になってくるようなマンガだと実写化すると陳腐になりやすいから。
無限の住人も十分CG出そうなあれですけどね(;^ω^)

こちらの作品はアフタヌーンで連載されていた幕末時代を舞台に描かれた作品です。

逸刀流という剣客集団に両親を殺され、道場を潰された少女、浅野凛が仇討ちをするために百人斬りの異名を持つ万次に用心棒を頼むところから物語は始まります。

この作品は正直好き嫌いが大きく分れる作品です。
かなりグロイシーンも多々あるのでそういうのが苦手な人には決してオススメはしません。

作品の主人公である万次はとある理由で不死の肉体を持っています。
剣客としての実力はかなりのものなのですが、様々な敵と比べるとそこまで強くないという、ある意味、バトルマンガとしては異色の設定です。
なので常に勝てるかどうかが分からない、先が読めない展開がこのマンガの魅力の一つです。

しかし、なにより最大の魅力はやはり戦闘シーンではないでしょうか?
言ってしまえばるろ剣の様なアクロバティックな戦闘シーンなのですが、より凄惨な戦闘が描かれています。
常に死が近くに感じられる様な戦いの連続、それがこのマンガの最大の魅力なのかと個人的には思います。

物語の始まりから最後まで、決して勧善懲悪ではなく、敵にも味方にもそれぞれの言い分があり、良い所、悪い所があります。
出てくるキャラクターが皆、より人間臭いというか、汚い部分も多々描かれている部分も物語に良いスパイスを与えてる。

常に読めない展開が続くので次が気になって気になって仕方ない。
物凄く中毒性が高い作品だなぁと。
読みだしたら止まらなくなるのがある意味で難点だと思います。

話は戻って今回の実写映画。
主演はキムタク…。
ある意味で話題の作品になるのは間違いないかな…。

まあその点を差し引いて、どの様な感じで映像化されるのかとても興味があります。

るろ剣みたいな感じで作り上げられたらかなり面白そうな作品になりそうだなと今から期待しておきたいと思います。




今回の実写化で新装版が出るらしく、そちらの絵も気になって仕方ないですね(;^ω^)

それでは(・ω・)ノ

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