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2016年5月26日木曜日

レッズも負けちゃったか…(´・ω・`)ACLについて考える。

ACL、レッズが負けて日本のチームがまたいなくなっちゃいましたね(´・ω・`)



1戦目に1-0で勝ってたから期待してたんですけど、延長までいっての敗退ですから何も言えません。
頑張った選手にはお疲れさまでしたと心から言いたいです。

それにしてもACLで日本チーム勝てないなぁ…(´・ω・`)

正直、中国が強いのはわかります。
中国の外国人枠の選手はちょっと飛び抜けてる選手も多いし、一人で打開出来るだけの能力持ってる選手が多いから。
サッカーはチームスポーツですが、個人で打開出来る選手の有無ってのはかなり大きい。
そういう選手が多ければ多いほど、守備力が分散するので結局はチームとしてチャンスが増えますからね。

では日本のチームはどうだったのでしょうか?
トーナメントに残ったレッズとFC東京ですが正直弱いとは思いませんし、レッズに関しては日本トップクラスに間違いないはず。
でも負けちゃいました。
今回の試合に関してはトーナメントの怖い所が出た感じが否めませんが、色々と考えてしまう所があったのかなと…(´・ω・`)

ACLに参加する他国と日本について大きな差として言われるのが日本はACLに準一軍を出しJリーグで1軍を出し、他国はACLに1軍を出し、国内リーグに準一軍を出すとよく言われますね。
そう言われる一番の理由はやはり賞金の大きさだと思います。
ACL優勝で支払われる賞金の総額はCWC出場やそれに伴う賞金も含めて約3億円。
これはJリーグ優勝で得られる金額とほぼ同額の賞金になりますね。
ではKリーグを考えてみるとKリーグの優勝賞金は2012年で5000万位。それに付随したお金が出てくるので色々合わせたらもっと行くはずですがどう考えても1億が良いところではないでしょうか?
これから考えればやはり他国は自国リーグよりACLに全力を注ぐ様になるのは仕方ない所ですね。

ACLに参加するという事は海外での転戦を行う必要があるという事。
渡航費もかなりバカに出来ない出費です。
今回の大会はグループリーグで1勝すると480万円+渡航費420万、引き分けで300万+渡航費420万が出たそうです。
さすがに負けても渡航費は出るでしょうけどチームの出費はかなりバカに出来ません。
JFAからの支給はベスト8進出から発生してその時点で800万。
つまり、今回の日本チームにはJFAからの支給は出なかったという事ですね…( 一一)
リスクが多い大会に対してJリーグのチームとしてはやはり見返りが少なく映ってしまいます。
それがACLへの力の入れ具合に多少なりとも影響を出してしまうのは正直仕方ないのかなとしみじみ感じてしまいます。

では欧州CLはどうかというとまずグループリーグに出場するだけで32億チームに入ります(;^ω^)
その時点でACL優勝の10倍の金額が動くCL。
そりゃ、出場できるか否かの事だけでチームの財政事情を大きく揺るがすことになる事間違いないですよ(;^ω^)
放映権料等が莫大にあるCLとACLとの比較をする方がおかしいのかもしれませんが、やはりアジアのチャンピオンを決める大会という事を考えればもっと大会自体の規模等を大きくしてその魅力を高めていかなければいけないなと簡単に納得させられる単純な数字の違いですね( 一一)
ACLもそれ位の価値があれば日本のチームももっと力を入れてくれるでしょうけどこれは日本だけで出来る物ではないですから時間をかけていかなければいけませんね(´・ω・`)

ACLで日本チームが優勝が最後に優勝したのが2008年のガンバ。
そろそろもう一度優勝チームを見たいなと心から願ってやまないのです。

それでは(・ω・)ノ

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