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2018年4月18日水曜日

なでしこがアジア制覇まであと一歩の件

アジアカップ準決勝、見事にグループA1位の中国を撃破してくれましたなでしこジャパン( *´艸`)

準決勝の相手はグループAを3戦全勝で勝ち抜いてきた中国。

グループBに比べて楽なグループだったことは間違いなかったのですが、中国は少し前のアジアで断トツの強さを示していた国なので油断はできませんが今のなでしこなら7:3で勝てるかなとは思ってました。

試合結果としては3-1で見事に勝利しましたが要所要所でピンチを向かていたのは確か。

点差ほどの差は正直なかったなというのが正直な感想です。

ボールの保持率も技術力も日本が正直上回っていたと思います。

しかしピンチの数で言えば五分五分だったかなと。

数少ないチャンスをもう少しだけ決めきれる力が中国にあれば結果は逆だったかもしれません。

点を決めた岩渕、横山が注目されますが熊谷中心に守り勝った守備陣が今回の試合の真の主役かなと自分は思っています。


反対側で行われていたオーストラリア対タイは予想に反して延長戦、PK戦までもつれこんでなんとかオーストラリアが勝ち上がるという結果となりました。

これには男子サッカーもそうですがアジア全体のレベルが上がってきているなと感じさせられました。

正直、オーストラリアが余裕で上がってくるもんだと思っていましたがPKまでいくなんて本当に予想外。

先日の日本対オーストラリア戦を観ていてオーストラリアのGKしょぼいなとは思ってましたがそれを差し置いてもね(;^ω^)


決勝戦は日本対オーストラリアとBグループ対決になりましたが、個人的には日本が有利かなと思っています。

その理由として日本はメンバーを毎回変更して試合に臨んでいたという点。

主軸である一部の選手を除いて毎回数人の選手を温存しながら決勝の舞台にたどり着きました。

今回の様な短期の大会において疲労の蓄積というのは避けては通れない問題です。

それを少しでも軽減しながらここまで来た日本は結構有利なのではないかなという事です。

またオーストラリアに比べて日本の守備陣の方が固いかなと。

個人個人で戦っているならばオーストラリアの方が正直強いかなと思うのですが、チーム力でそこはカバーできる位の差ではないかなと。


W杯を勝ち上がろうと考えた時、日本に立ちふさがる強敵は欧州、アメリカの国々となってきます。

オーストラリアはW杯で勝ち上がるためには必ず倒さなければならない相手の仮想相手としては間違いないと思いますので今度の決勝が本大会での成績を予想するにおいて非常に重要な1戦になるのは間違いないかなと。

すでに本大会出場は決まっています。

しかし、決勝戦はテストの場としても最高の環境といえるものなので日本の何が通用し何が通用しないのかをはっきりと学び、本大会で1つでも上の成績を残せるように結果も求めてもらいたいなと。


アジア制覇まであと1勝。

がんばれなでしこジャパン!!


それにしても昨日の岩渕のターン、きれいやったね、得点の時の( *´艸`)


それでは(・ω・)ノ

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