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2018年4月8日日曜日

なでしこのW杯出場に向けた大会が始まった件(・ω・)

女子アジアカップが開幕しましたね(・ω・)

今回の女子アジアカップは来年フランスで行われる女子サッカーW杯の予選も兼ねており、今回の大会の上位5位までが出場出来ます。

出場8チーム中の5位なので半分以上のチームが出場できるのですが、これが実は簡単な話ではありません。

今回のグループ分けが結構エグイ感じになってるんですね。

グループ分けと最新のFIFAランキングはこんな感じ。

A組

中国 17位
タイ 30位
ヨルダン 51位
フィリピン 72位

B組

オーストラリア 6位
日本 11位
韓国16位
ベトナム 35位

ね、エグイでしょ(;^ω^)

普通、こういう大会ではグループ同士の中である程度分散させるものなのですが、B組に思いっきり偏ってしまってます(;^ω^)

グループ突破は上位2チーム。

その枠に入ればW杯出場が決まります。

また最後の1枠は各グループの3位同士が5位決定戦を行い勝った方が出場となります。

このグループリーグを見れば突破すること自体がかなりキツイというのがよく分かるとは思います。

そんな背景があるだけに昨日のベトナム戦はどうしても勝ちたい1戦でした。


結果としては4-0と快勝で終われた事は本当に良かったなと。

前半早々に横山のゴールで先制し、その後は中島、岩渕、田中と追加点を決めて見事に勝利する事が出来ましたね。

個人的には岩渕と横山はキレてたなと。

逆に守備陣に関してはちょいちょい不安定な部分を見せていたかなと。

最後の所で熊谷などの個で守っていた所も見受けられていたのでこれが韓国、オーストラリアと対戦した時にどうなるか、そこが少し心配かなと。

しかし、裏で行われていた韓国ーオーストラリアが0-0のスコアレスドローで終わった事も含めて結構なアドバンテージを得られたという事が本当に大きいなと。


過去2大会、なでしこは優勝、準優勝と見事な成績を残してきました。

しかし、世代交代が上手くいかず、リオ五輪は本大会に出場することすらできませんでした。

正直、2011年のドイツ大会や2012年のロンドンオリンピックの頃のチームに比べると粗さを感じる所は結構あります。

しかし、逆に言えばその分のびしろがあるかなと。

残る韓国、オーストラリアとの闘いを経て少しでもレベルアップしてくれる事を願っています。

とりあえずあと1勝すればグループリーグ突破が確定。

なので4月10日の韓国戦は全てを出し切って欲しいなと思います。

頑張れ!!なでしこ!!



それにしてもW杯優勝から7年も経ってるんだなぁ…( 一一)

それでは(・ω・)ノ

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