このタイミングでかというのが正直な感想ですね、今回の解任は(;^ω^)
健康上の理由とかそういうアクシデント以外でこの決断は正直想像していなかったです(;^ω^)
前任のアギーレがサッカー賭博に関わったという疑いがかけられ、今後の見通しが怪しくなっての後任で就任したハリルホジッチ。
アギーレやその前のザッケローニがよりポゼッション志向のサッカーを目指していたのですが、ハリルホジッチはより1対1に重きを置いたカウンターサッカーを志向していきました。
長らくメンバーに大きな変化がなかった日本代表においてその変化は世代交代の波とともにずっと賛否両論でしたが、まさかこのタイミングでの解任は本当に想像してませんでした(;^ω^)
個人的な意見ではありますが、今回の解任がチームに良い影響を与えられるかと言われると正直微妙かなと。
なぜならばやはり本大会まで残り2ヶ月という期間であり、代表チームはクラブチームと違いすり合わせの時間が非常に短いからです。
しかしながらハリルに関しても結構問題があったのは確かかなと。
ハリル解任の原因は選手との信頼関係が薄れたからと会見で語られていましたが、どうなんでしょうね?
自分が見るハリルジャパンの一番の問題はこの時期になってもまだチームの核みたいのが見えなかった事かなと。
調子のよい選手をテストしたり投入したりする事自体は間違っていないと自分も思います。
しかし、ある程度のメンバーがいてこそテストする意味があるのかなと。
例えば野球ならばある程度メンバーが変わってもポジションなどが変わらなければ問題はないです。
チームスポーツではありますが、打撃や投球など、個人戦の面も大きいスポーツだからです。
しかし、サッカーのように広大なフィールドを自由に動けるスポーツにおいてメンバーを多く変える事は連携不足を産みだし、能力を十二分に発揮できない状態に陥りやすいからです。
ここら辺がハリルはあんまり上手くなかったなというのは正直思っていました。
もしかしたらここら辺はアフリカ勢を率いていた時のあれなんでしょうかね。
アフリカ勢は個人の力が非常に優れており、攻撃陣なんかはみんな飛び道具の様な危険な雰囲気を放ってます。
チームで1点を獲るというより、個人で決めに行くという感じが強いのは正直否めません。
まあ日本人もそれが出来るようになればいいのですが、それを世界の舞台で出来る選手は正直ね…(´・ω・`)
ここら辺の認識や意識の差が今回の解任の遠因なのかなと自分は思っています。
さて今回の解任で後任は西野朗技術委員長が就任する事になりました。
理由としては代表に長く関わってきているという事からです。
まあこのタイミングで選べれる監督なんて正直ほぼいないので内部昇格になるのは致し方ないかなと。
ここで気になるのはチームをどの様に構築するかという事。
少し前に浦和レッズの事で書いていたのと同じく日本代表がこういう非常時に戻れる場所というのがまだ確立されていないかなと。
良くも悪くも西野監督は攻撃力の秀でた外国人FWを使った戦術に秀でていた監督だと自分は思っています。
ただ、そこは日本の一番足りていない部分なんですよね( 一一)
そしてこの短期間でチームをどうするのか、これは本当に難しいミッションだと思います。
W杯まであと2ヶ月。
選手発表は5月末。
それまでに行われる代表戦は発表前日の30日に行われるガーナ戦のみ。
ちなみに5月の14日までに予備選出を含める35人までは決められます。
ここまで波乱万丈な代表チームも過去にありませんでしたが、自分達はただ応援するのみ。
がんばれ日本!!
それにしても本当に驚いたよ、今回の解任は…(;^ω^)
それでは(・ω・)ノ
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