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2018年4月30日月曜日

言われて納得する給水所の置き場問題の件

2020年の東京マラソンにおける給水場について国際陸上競技連盟から右側への設置を提案されているらしい。

日本でマラソンが行われる際は基本的に進行方向から見て左側に給水場が設置されているらしいですね。

確かに思い返せばそうだったなと。

言われて初めてその事に気づいたのですが、たしかにそうだなと。

東京五輪でも同様に左側に設置する予定らしいのですが、これに対して国際陸上連盟から右側に設置しろと提案があったそうです。

その理由として選手は圧倒的に右利きが多く、左手で取るよりも右手で取る方が取りやすいからというもの。

なるほど、納得の理由ですね。

左利きの人に不利になるじゃないかというのは置いておいて、とても分かりやすい理由だなと。


国際的に見ても左側に給水場があるのは珍しいそうです。

ではなぜ日本では左側に給水場があるのか?

それは日本の道路では車が左側通行であるためだそうです。


マラソンが行われる際には交通規制が行われ、基本的に道路を封鎖します。

しかし、通り過ぎた後や通る前には当然普通に通れます。

左側に置くことにより交通規制前からの準備が容易になる事、また片付けなども容易になる事から日本では左側に置くことが普通になっているようですね。

なるほど、これもまあ理解は出来るかなと。


これは結局の所何に重点を置くかという話です。

競技のために無関係の人たちに大きく影響を与えてしまうマラソン。

ぶっちゃけ毎年マラソンが近所で行われているために朝から夕方位までずっと交通規制をかけられてめんどくさいなと思っている自分ですが、これは右側に置いてほしいかなと。

年に1回、オリンピックという話であれば数十年に1回というお祭りであればもう選手をメインに考えてあげればいいじゃないと。

競技が行われる日にその道を使う人には申し訳ないと思いますが、それ位我慢できるかなと。


最近は色々なスポーツでの問題もあったりで選手ファーストという言葉が叫ばれるようになっています。

東京五輪も選手ファースト云々という事を言っているならばこれも対処してしかるべきではないかなと自分は思います。



てかほんと、ほんの少しの問題なんだからこれはやった方がいいと思うんだ(´・ω・`)


それでは(・ω・)ノ

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