深夜にアニメも放送中のうしおととらを久しぶりに読んできました。
ごく普通の中学生であるうしおが自宅の蔵で500年間もの間、獣の槍で封印されていた妖怪とらと出会った事から始まる、人間と妖怪の冒険活劇がこのうしおととら。
妖怪を滅ぼす為に作られた槍「獣の槍」を引き抜いたことにより、一人と1匹の妖怪は大きな物語の流れに巻き込まれていきます。
序盤は槍の力ととらの助力によって妖怪を退治していく日々でしたが「白面の者」の登場により大きく物語は変化していきます。
うしおの母の謎、槍の謎、白面の者、相棒であるとら…。
様々な謎を解き明かす為に旅に出る、うしおととら。
その旅で多くの人や妖怪と出会い、戦い、うしおととらは成長していきます。
長い物語の中で様々な伏線が隠されており、それが明らかになる度に、読者に驚きを与えてくれる
このマンガの一番の見所はやはり白面の者との最終決戦だと思います。
様々な局面を乗り越えたうしおととらは2体で1匹の妖と呼ばれる位に固い絆で結ばれるようになります。
そんなうしおととらと白面の者との戦いは多くのマンガの中でも屈指の名場面だと個人的には思っています。
まだ読んだ事がない人には一度は読んでもらいたい作品です。
アニメ版も出来が良いのでそちらもお勧めです。
それでは(・ω・)ノ
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